ダッジ

キット 製作記

ダッジ WC51 / WC52 ビープ – ソフトスキン 製作記

 

車両

AFVクラブ
ダッジ 1 1/2トン パーソナルキャリア WC63 ビッグショット
ダッジ 3/4トン ウェポンキャリア WC51 / WC52 ビープ

イタレリ
ダッジ 1 1/2トン 6×6 カーゴトラック WC62
ダッジ スタッフカー WC56
ダッジ 野戦救急車 WC54

 

 

車両メーカー概要

ダッジ社は1914年に設立され、1917年の第一次世界大戦時にはアメリカ軍に輸送用トラックを供給しその性能を高く評価された。第二次世界大戦が始まった1939年には、新型の積載量1/2トンサイズの軍用車両のプロトタイプを開発し1940年にVCシリーズとして生産を開始した。

1941年になるとWCシリーズとして改良された1/2トンシリーズの車両の生産が開始された。これらの車両は多数のサブタイプがありVCシリーズを置き換えていった。WCの1/2トンシリーズは1941年~42年に掛けて生産され、WC1からWC50まで計50種類のモデル名が存在し総計79,771両が生産された。WCとはこの車両シリーズを開発したダッジ社内の開発コードで、Wは1941年を表し、Cは0.5トン単位の規格である事を表している。

1942年になると改良された積載量3/4トンシリーズの生産が開始され、1/2トンシリーズと同じ4輪駆動で1/2トンシリーズと80%の部品互換性を有していた。3/4トンシリーズではモデル数が整理されており、WC51からWC61までおよびWC64の計12種類となった。

アメリカ軍を代表する小型軍用車両として活躍していた”ジープ”は人員4名で1/4トンという物資の運搬や武装を装備するには小型過ぎるという欠点があったが、WCシリーズは3/4トンとそれよりも一回り大きな車格を生かし、装備品輸送車 (ウェポンキャリア) の他にも兵員輸送車 (パーソナルキャリア)、偵察車、野戦救急車、対戦車自走砲、電線工事車など複数のバリエーションが開発された。

終戦まで生産が続けられ、各モデルの総生産数は約26万台となった。これらの内、ウェポンキャリア型のWC51とWC52だけで約18万台を生産している。WC51の車体設計をベースにシャーシを延長し、6輪駆動とした積載量1.5トンの輸送トラックも開発され、WC62、WC63のモデル名で約2.3万台が生産された。

出典 : ダッジ WC – Wikipedia