オペル ブリッツ 3トン 4×2 カーゴトラック – タミヤ

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.291 ドイツ陸軍 3トン 4×2 カーゴトラック プラモデル 35291

 

オペルブリッツ

車両概要

ドイツ軍の オペル ブリッツ 4×2 後輪駆動 積載量3トン カーゴトラック、型式名は Sd.Kfz.305。オペルブリッツは第二次世界大戦期におけるドイツを代表する主力輸送車両です。

オペルブリッツは戦車部隊や突撃砲部隊などの中隊内にも必ず数両が配備され、部隊内の補給や輸送、連絡などの任務に当たり、ドイツ機甲部隊を陰から支え続けた代表的な輸送トラックです。

1944年7月までにドイツの軍用トラックとしては最大数の約78,000台が生産されました。ハーフトラック型のマウルティアやシェルターを搭載した野戦救急車、燃料補給車などの派生型も多く、シリーズ合計では13万台近くが生産されています。

 

キット レビュー

タミヤの ドイツ 3トン 4×2 カーゴトラック、 オペルブリッツ です。オペル ブリッツ の3トントラックにはドラゴン / サイバーホビーの決定版 オペル ブリッツ 3トン カーゴトラック がありますが、タミヤのキットはそれよりもパーツが少なく簡略化されたキットであるもののきちんと形状の特徴は押さえているといえます。

ステアリングの左右可動やタイヤの回転、フィギュアやアクセサリーパーツの付属など模型としての表現力は高く、組み易さはもちろんですがキャブの窓すべてにマスキングシールが表裏用意され側面の三角窓部分も分けてシール化されているなど丁寧なキットになっています。

 

本キットには、ランナーがA〜D (A×2、Dランナーはクリアパーツ) とZ (Z×2) の7つと、デカール、マスキングのシール類、ホイール脱着用のポリキャップ、組立説明書が同梱されています。

 

Aランナーです。タイヤ・ホイールやフィギュアなどになります。

 

タイヤは前輪2輪、後輪ダブルタイヤ2輪 (後輪4つ) とスペアタイヤの合計7つを使用します。

ゴム部分と表ホイールは1パーツで、裏側に裏ホイールとブレーキドラムを合わせて中にポリキャップを内蔵します。タイヤはポリキャップを入れることにより回転させることができます。ホイールは6穴のタイプのみが付属しています。

タイヤのトレッドパターンはしっかりとモールドされています。

 

フィギュアは、M36野戦服に略帽を着用したドイツ国防軍兵士の着座姿勢のドライバーと乗員の2体が付属しています。

頭部、左腕、右腕、胴体、足の5分割で、頭部と左腕 (ハンドルを掴んでいるか膝に置いているか) は2種類から選択できます。

 

ヘッドライトは通常のライト (クリアパーツ) とスリットの入った防空カバーが付けられた状態 (クリアパーツ無し) が選択して使用します。

 

Bランナーです。エンジンフード (ボンネット) やキャブ、そしてシャーシ周りのシャフトやリーフスプリングなどのパーツになります。

 

フロントグリルのスリットは抜けていますが、エンジンフード左右のルーバー部分はモールドのみになります。

エンジンフードは左右に分割されていて、特に説明書にはありませんが開いた状態にすることも可能です。エンジンは下から見える背面のみがパーツ化されていますが本体は付属していません。エンジンフードの留め具も再現されていません。

 

キャブ底部とフロントフェンダー・バンパーが一体成型のため車体前部の合わせは良好です。

 

キャブ内の座席上には適度なシワがモールドされています。

 

前部のステアリング部分は5つのパーツで構成されていて前輪が左右に可動するようになっています。

 

ドアは1枚のパーツで内側のレバー類はモールドされているものの押しピン跡もあります。説明書にはドアは閉めるように書いていますが開いた状態にすることも可能です。押しピン跡はキャブ上部裏側にもあります。

キャブに取り付けるペダルは2つでレバーはシフトレバーのみと簡略化されています。

本キットのオペルブリッツは4×2のS型なのでプロペラシャフト周りはシンプルです。後部のデファレンシャルは丸型になっています。

インストルメントパネルのメーター類は、簡略化されたモールドは入っていますが、特にデカールは用意されていません。シャベルなど車外装備品の留め具やワイパーもモールドされていますが厚みがあります。牽引表示灯 (三角板) は付属しています。

 

Cランナーです。主にシャーシと荷台部分になります。

 

シャーシは、後部の牽引装置以外のメインフレームが一体成型です。

 

荷台部分は木目が表現されたモールドが施されています。畳んだ幌枠のパーツは付属していますが、幌自体は付いていません。

 

板の数が4枚とドラゴン / サイバーホビーのキットの5枚と比べて板数が一つ異なっています。アオリ板に継ぎ足す木枠や荷台に置く兵員輸送用のベンチシートのパーツは特に付属していません。

すべての荷台の板の裏面には押しピン跡が多くあるので必要に応じて処理することになります。

 

Dランナーはクリアパーツ、そして、窓のマスキング用のシール、デカール、ホイール脱着用のポリキャップになります。エッチングパーツは付属しません。

 

クリアパーツはキャブの前後左右すべての窓部分にあり、サイドウィンドウの三角窓も表現されています。

 

窓のクリアパーツを表裏両側からマスキングするシールが付いていて、側面の三角窓部分も分けてシール化されています。ドラゴン / サイバーホビーのオペルブリッツには背面窓表裏や窓すべての裏側のマスキングシールは付属していません。

 

Zランナーは2つ入っており、ドイツ軍のジェリカンやドラム缶などのアクセサリーパーツになります。

これらは同タミヤの ドイツ軍 ドラムカン ジェリカン セット と同等のランナー (ランナーの色が若干異なります) で、以下のアクセサリーが同梱されています。

– ジェリカン ×16
– ドラム缶 ×6
– 燃料ポンプ ×2
– 水用の蛇口 ×2

 

塗装とマーキングの例は以下の4種類が説明書に記載されています。

– 第18歩兵師団 1941年6月 東部戦線北部地区
– 空軍 第33対空砲連隊 第1大隊 1942年 北アフリカ
– 第10戦車師団 第86歩兵連隊 第6中隊 1939年9月 ポーランド
– 第10戦車師団 第69狙撃兵連隊 第5中隊 1940年5月 西方戦線

 

ソフトスキン 製作記 4 タミヤ オペル ブリッツ 3トン カーゴトラック
4-2 荷台組立
4-1 車体下部組立

 

 

関連モデル

ドラゴン / サイバーホビー
オペル ブリッツ 3トン トラック 対空機関砲 Flak38 搭載
オペル マウルティア 野戦救急車 Sd.Kfz.3a
オペル マウルティア ハーフトラック Sd.Kfz.3a
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オペル ブリッツ 3トン カーゴトラック

イタレリ
オペル ブリッツ 3トン カーゴトラック フィギュア2体付き

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オペル ブリッツ Typ2, 5-32 シェルター 野戦救急車
オペル ブリッツ Typ2, 5-32 1.5トン カーゴトラック

 

関連アクセサリー

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ドイツ軍 ドラムカン ジェリカン セット

 

キットメーカー – タミヤ
ドイツ 3トン 4×2 カーゴトラック

 

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